top of page
  • 執筆者の写真Tía

ペリネのおはなし

更新日:2020年3月16日

こんにちは、Tía 助産師 Lisaです。


ペリネとはフランス語で骨盤底筋群を含めた会陰部全体を称した言葉。

ん?なんだか難しい。。。

骨盤周辺の筋肉たち!これだとなんとなくイメージ湧きますか?


女性にとって、と〜っても重要な役割を担っているペリネのおはなしを今回お伝えしたいと思います。


ペリネ=骨盤底筋(肉・群)は骨盤の中にある子宮、膀胱、直腸などを支えています。

女性は妊娠や出産でペリネに大きな打撃や損傷を与えやすいのです。

妊娠や出産などのイベントの有無に限らず、女性のペリネは毎月の月経(生理)でも、日常の姿勢や間違った腹筋運動でも、日々ダメージを受け続けています。


妊娠、出産、育児でダメージを受け続けて、気づいた時には

『あれ?いまオシッコ漏れた?』

なんてことも珍しくありません。


特別なことをしなくても普段の生活に少し意識を加えることでペリネをいたわる生活に変えることができます。

Tíaではマタニティセラピー(妊婦整体・産後整体の施術)で筋肉をほぐしと整え、ご自身でできるセルフケアもお伝えしています。

正しい立ち姿、歩き方、〇〇しながらできる骨盤底筋のトレーニング、排便のときの姿勢などなど。


ペリネを守りながら美しいボディラインに体が変わっていくのを実感していただけると思います。

まずはお気軽にお問い合わせください。


❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎

助産師による訪問型サポート Tía ~by your side~

Lisa Kawazoe

TEL:09086643916






閲覧数:30回0件のコメント

最新記事

すべて表示

産後のペリネ

こんにちは、Tía 助産師 Lisaです。 妊娠、出産でペリネやお腹周りの筋肉は衰えて最大限に緩んでいる。というお話を“妊娠〜出産とペリネ”の回でお話をしました。 今回はその後の産後から育児期(お子様を抱っこしている時期)のお話。 お産によって傷み、妊娠中から関与しているリラキシンホルモンで緩んだペリネ。 一説では産後2~3日までリラキシンホルモンは出ている、という説もありますが一般的には妊娠終了

ペリネと妊娠〜出産

こんにちは、 Tía助産師 Lisaです。 前回に続きペリネのお話です。 月経周期の黄体期(高温期相)では排卵した後から黄体ホルモン(LH)が分泌されて黄体が形成され、排卵された卵子が精子と受精して高温期が継続していると妊娠成立!というお話をしたのはご記憶にあるかと思います。 つまり妊娠が成立すると黄体ホルモン、リラキシンホルモン=子宮弛緩因子(靭帯弛緩ホルモン)が分泌し続けているということ! さ

ペリネと月経(生理)

こんにちは、Tía 助産師 Lisaです。 前回、ペリネのお話で「女性の体は妊娠や出産などのイベントの有無に限らず、ペリネは毎月の月経(生理)でも、日常の姿勢や間違った腹筋運動でも、日々ダメージを受け続けています。」というお話をしました。 今回は毎月訪れる月経とペリネの関係をお伝えします。 まずは、月経の仕組みをおさらい。 月経とは成熟した女性の子宮から周期的におこる生理的出血で医学的には25~3

bottom of page